ひよこのお世話

今回は、毎日行っているヒヨコ育すう箱の掃除の様子を紹介します。

朝出社すると、こんな惨状。

2重に敷いておいた新聞はビリビリに破れてフンだらけです。このままにしておくと、独特の臭いがたちこめてしまうので、早速掃除です。

まずは、水の取り換え。水の中にもフンや餌が浮いていて濁っているので、容器をよく洗います。

そしていざ、新聞紙の取り換え。新聞紙を外し、下に落ちているフンや餌を柄の長い箒で掃き集めます。

箒を入れると、ヒヨコたちが逃げまくります。掃く音も怖いのでしょうね。

底板の上にフンをされないように、ヒヨコに遠慮せず、手早く新聞紙を敷きなおすのがコツです。ヒヨコの成長=フンが増えるにつれ、新聞の厚みは2枚重ね、3枚重ね、4枚重ね、と増やします。

もみ殻や藁を敷くとよいようですが、ないので新聞紙。

きれいになったら餌を設置。待ちかねたヒヨコが寄ってきます。

偶然にも新聞紙に「美味しそう」との記載が!

人物の顔が掲載された新聞紙を敷いたときは、翌日の惨状を想像して申し訳ない気持ちになる場合と、ふふふ、とほくそ笑む場合があります。

そして最後に水やり器を設置。

たまたま事務所にあった(鎌倉なので。)鳩サブレ缶の蓋を拝借し、その上にのせます。防水のためです。

ヒヨコたちが水部分に入ったり出たりするので、周囲が濡れます。こぼれた餌が濡れると臭いもするし、衛生的にもよくないので、試しに敷いてみたら効果ありでした。缶のサイズが少し小さいけども。

ここまで、15分ほどかかります。かなり手早くなりました。