消しゴムはんこワークショップ 2022年11月22日開催

年齢・性別問わずどなたでもご参加いただけます。

●開催日時
2022年11月22日(火) 10:30-12:30
●場所
コクリエ親子ラボ事務局(西鎌倉)
●募集人数
6人(先着順)

●内容
ハガキサイズの消しゴムハンコ用ゴムを使って、オリジナルのハンコを作ります。

●参加費
1人 800円 
※別途、材料費実費約500円がかかります。
※当日 現金払い
●申込方法
・メールまたは電話にて、11月18日までにお申し込みください。メールアドレス:info@cc-oyakolab.net  電話:0467-33-5218(アイエスクリエーション内 コクリエ事務局宛)
●持ち物
・彫刻刀(丸型とナイフ形があるとよいです)
・彫りたいイラストや絵があれば、お持ちください。
・鉛筆

●その他
お子様連れでの参加もOKですが、刃物を使うため、保護者の方が十分にご注意ください。


■12月11日(土)「消しゴムハンコワークショップ」 今年もやります♪


開催日時
2021年12月11日(土) 13:00-15:00
場所
コクリエ親子ラボ事務局(西鎌倉)
募集人数
6人(先着順)

内容
ハガキサイズの消しゴムハンコ用ゴムを使って、オリジナルのハンコを作ります。


参加費
1人 800円 
※別途、材料費実費約500円がかかります。
※当日 現金払い
申込方法
・メールまたは電話にて、12月9日までにお申し込みください。
用意していただくもの
・彫刻刀(丸型とナイフ形があるとよいです)
・彫りたいイラストや絵があれば、お持ちください。
・鉛筆

その他
お子様連れでの参加もOKですが、刃物を使うため、保護者の方が十分にご注意ください。
     

メルマガ読者限定!絵本専門士HARUの絵本の時間 連載開始のお知らせ

コクリエのメルマガで、絵本専門士HARUさんの連載を始めました。

季節に合った絵本の紹介や、絵本にまつわるお話を寄稿していただいています。

とてもよい内容なので、多くの方に読んでもらいたい!また、コクリエのイベント情報なども載せていますので、気になる方はぜひご登録くださいね。メルマガの配信は2週間に1回です。

内容がよくわかるように、過去のメルマガから、連載の部分をご紹介します。


■ 【連載】絵本専門士HARUの絵本時間 Vol.3■

◇ 子どもたちに、本音と建前を教えたいとき

『ほんとうのことをいってもいいの?』文/パトリシア・C・マキサック、絵/ジゼル・ポター、訳/ふくもとゆきこ、B L出版、2002年

先日、コクリエ絵本の会で『としょかんライオン』をご紹介した際に、子どもたちのルールとの付き合い方に話が及びました。ルールは一つの柱としてあるけれど、守れない時もあってもいいよね、というさじ加減をどう子どもたちに理解してもらうか。子どもたちは本当に正直です。本音と建前、ではないですが、「ルールは守る、嘘はだめ。だけどその通りにいかない例外もあるよ。」と、そっと教えてくれる絵本です。

【あらすじ】

ある日、ママにうそをついたリビー。お腹のあたりが苦しくなって、涙も溢れてくるくらい、うそは苦しいものでした。「これからは、ほんとうのことだけをいおう」と心に誓い、リビーは学校へ。しかし、本当のことをいうたびになんだかみんなは怒っているみたい。学校が終わる頃には誰もリビーと口を聞いてくれなくなってしまいました。そして、お隣のタッセルベリーさんの言葉を通して、リビーは変わっていくことになるのです。

  • そこに思いやりが、あるかどうか

学校から帰ったリビーにお母さんはいいます。

「ときどき、ほんとうのことをいわなくてもいいときにいってしまうことがあるのよ。いいかたがわるかったり、いじわるでいってしまったりね。そうしたらひとをきずつけてしまうの。でも、おもいやりをもってほんとうのことをいうのは、ただしいことなのよ。」

そう、まさにそこに「思いやりの心」があるかどうか、なのですよね。その胸に浮かんだ言葉を発する前に、相手の気持ちを慮る「思いやり」があるかどうか、を自分に問いかけてみるとよいのだと思います。

本当のことって、ときに言われたくないことであったり、スッと受け入れられない時ってありますよね。そんなこともあるんだよ。だから、「ほんとうのこと」をどう扱うか考えてみて、そうこの絵本に大人も子どもも教えられるはずです。

絵本専門士 藤井遥 


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コクリエ絵本の会 始動しました♪

11月5日(土)に無事 キックオフしました!

今回のテーマは「私の大好きな絵本」。

初回は、私、コクリエ事務局粂川より3冊ご紹介。なかでも『こすずめのぼうけん』をめぐるお話についてご紹介します。

<絵本の内容>

お母さんのいいつけを守らず、遠くまで冒険にでた こすずめ。疲れたので休みたくても、他の鳥はやさしくしてくれません。ひとりぼっちで疲れ果てた夕方、こすずめを探していたお母さんすずめと出会うことができました。お母さんはこすずめを労り、お母さんに抱かれた子どもが巣の中でスヤスヤ眠る・・というストーリー。

<理想のお母さん像?>

この絵本を当時5歳の息子に読んだところ「すずめのお母さん、優しいね。こすずめのこと、全然怒らない。こんなお母さんだといいな」と言われ、怒ってばかりだった自分を反省した。。という絵本です(だから、大好きというより戒めの絵本です)。

これについて

「子どもは、特に小学生になると、親の見えないところでいっぱい冒険して、時に傷ついたりして家に帰ってくるんだな、と感じた」

「絵本に理想のお母さん像を描かれてしまうのは、負担。重いと感じる人もいるのでは?」

などなどの所感から、ジェンダーの話につながっていきました。

「お母さんが子どもに激怒するような絵本ってないのかな?」という私の疑問に、HARUさんが「お母さんが怒って、子どもがばらばらになってしまう、という絵本ならあるけれど・・」と衝撃の一言。その絵本、子どもには読みたくない・・・と思ってしまいました。

<HARUさんご紹介の絵本>

HARUさんからは「としょかんライオン」をご紹介いただきました。大切な人を助けるためにとしょかんのルールを破ってしまい、大好きなとしょかんに行けなくなってしまったライオンと、そんなライオンをめぐる人たちの物語。

そこから派生して、子どもが学校のルールとどう付き合っているのか、どう付き合っていったらよいのか、について 悩みや感想を話しました。

参加者の皆さんの想いや考え方をうかがうことができ、とても中身の濃い、でもあっという間の1時間半でした。

※絵本の会で話したことは会の外で他言しないという約束がありますので、本人の許可がない限り、紹介した本についてブログには書きません。今回は発表者(私とHARUさん)の許可を得たので掲載いたしました。


次回のコクリエ絵本の会は、12月6日(火)10:00~ です。

次回のテーマは、会員の方は引き続き「私の大好きな絵本」、HARUさんは「とっておきのクリスマス絵本」です。

参加申し込みはメールまたは問合せフォームから。

お待ちしております♪