いよいよ ひよこのお引越し (ひよこプロジェクト)

鎌倉で4週間飼育したひよこプロジェクト(再)のひよこたちが、いよいよ千葉のふいごファームへ引越ししました。

※なぜ(再)かはこちらのブログ

今回引越しをしたのは7羽。段ボール詰めして、車で揺られること2時間。ふいごファームへ到着。

ふいごファームに建設したばかりの鶏小屋の中から、何かを察知した先住鶏が様子をうかがっています。

いざ、中へ。

新しく来た鶏のことをいじめることもあるようなので、少し心配でしたが、トラブルもなく仲良くしているとのことです。

みんなで集まって、元気そうでひと安心。

ひよこプロジェクトのひよこたちは、千葉でひと夏と一冬を過ごします。桜が咲くころに、命の恵みに感謝していただくことになりますが、それまではのびのびと鶏らしく育ってほしいと願います。

ひよこ達の様子、また報告します!

★このヒヨコの小さい時の様子はこちら

鶏小屋が完成@千葉(ひよこプロジェクト)

建設途中でブログがストップしていた鶏小屋。

新しい鶏小屋の写真が届きました!これが完成形。

壁で囲ってありますが、前面と裏面に窓を開けて風通しをよくしてあります。

いまのところ、野性動物による被害はありません(よかった♪)

中を覗くとこんな感じです。

気持ちよさそうな環境。

ちなみに一番手前の鶏は岡崎おうはん。かなり鶏らしくなってきました。

・建設途中の様子はこちらのブログ→ 「鶏小屋の建設(ひよこプロジェクト)」 

ひよこのお世話

今回は、毎日行っているヒヨコ育すう箱の掃除の様子を紹介します。

朝出社すると、こんな惨状。

2重に敷いておいた新聞はビリビリに破れてフンだらけです。このままにしておくと、独特の臭いがたちこめてしまうので、早速掃除です。

まずは、水の取り換え。水の中にもフンや餌が浮いていて濁っているので、容器をよく洗います。

そしていざ、新聞紙の取り換え。新聞紙を外し、下に落ちているフンや餌を柄の長い箒で掃き集めます。

箒を入れると、ヒヨコたちが逃げまくります。掃く音も怖いのでしょうね。

底板の上にフンをされないように、ヒヨコに遠慮せず、手早く新聞紙を敷きなおすのがコツです。ヒヨコの成長=フンが増えるにつれ、新聞の厚みは2枚重ね、3枚重ね、4枚重ね、と増やします。

もみ殻や藁を敷くとよいようですが、ないので新聞紙。

きれいになったら餌を設置。待ちかねたヒヨコが寄ってきます。

偶然にも新聞紙に「美味しそう」との記載が!

人物の顔が掲載された新聞紙を敷いたときは、翌日の惨状を想像して申し訳ない気持ちになる場合と、ふふふ、とほくそ笑む場合があります。

そして最後に水やり器を設置。

たまたま事務所にあった(鎌倉なので。)鳩サブレ缶の蓋を拝借し、その上にのせます。防水のためです。

ヒヨコたちが水部分に入ったり出たりするので、周囲が濡れます。こぼれた餌が濡れると臭いもするし、衛生的にもよくないので、試しに敷いてみたら効果ありでした。缶のサイズが少し小さいけども。

ここまで、15分ほどかかります。かなり手早くなりました。