【もやもやお茶会】子どもの教育方針×パートナーとの意見の違い 2025/01/20(月)

内容

心の中でもやもやしていることを話してすっきりする茶話会を開催しています。

今回のテーマは 子どもの教育方針×パートナーとの意見の違い

塾へ行く・行かない、私立の学校・公立の学校・自由な学校、学校へ行かないことを選択した子どもへの対応、勉強をしない子どもへの声のかけかたひとつにしても、違いって出てくると思います。

人はみんな異なりますから、ぴったりと合うほうが珍しいのかもしれませんね。

どうしようかな、もやっとするなということを話に来てみませんか?

話を聞いているだけでもOKです。リラックスしながらの会ですので、気負わずにお越しください。

子どもが過ごせる別部屋もございますので、ご一緒にどうぞ。

こんな人におすすめ

・子どもの教育について、パートナーと意見があわなくてもやっとしている

・誰かに話を聴いてもらいたい

・他の人はどんなふうに答えているんだろうか 聞いてみたい などなど。

男性、女性、どなたでも ご参加お待ちしています。

詳細

開催日時2025年1月20日(月)10:00-12:00
場所コクリエ親子ラボ 神奈川県鎌倉市津西1-25-18
内容子どもの教育方針×パートナーとの意見の違い
進行粂川 美千代 (コクリエ親子ラボ事務局長・産業カウンセラー)
参加申込方法こちらのフォームからお申込みください
https://forms.gle/a6s1tXRfU4kFN1ie8

締切 1/18(土)12:00
お問合せ先: info@cc-oyakolab.net
参加費・1000円 洋菓子・紅茶付き 
当日現金でお支払いください
 子どもは 500円 
その他・お子さまとご一緒での参加も歓迎いたします。子どもは隣の部屋もしくはお茶会の席で一緒に過ごしていただけます(出入り自由)。
お茶会の席にいる場合は、他の参加者さんのお話を聞いていただくことになりますので、ご了承ください。

●次回開催予定
2月21日(金)

●イベント開催の連絡や今後の予定についてSNSで発信しています。よろしければフォローお願いします! 


もやもやお茶会ってなに?

心の中でもやもやしていることを話してすっきりする茶話会です。

話すことで「もやもや」の正体を発見したり、人がもやもやしていることを聞いて新しい考え方に出会ったりすることで、みなさんのもやもや解消のヒントになれば嬉しいです。

むずかしいことは考えず、まずはもやっとしていることをおしゃべりしてすっきりしに来てくださいね。

ご参加にあたって

「1対1でもっとじっくり話を聴いてもらいたい」という方には、別途時間を設けてじっくり話を伺います(有料・別途ご相談ください)

どうしてもやもやお茶会を始めるの?

コクリエ親子ラボが始まったきっかけは、当時小4の自分の子どもが学校へ行きたくないと言い出したことでした。

その時、フルタイムで働いていた私の頭をよぎったのが「仕事、どうしよう」でした。子どもも苦しんでいましたが、ケアする立場の私も困っていました。

幸い子どもを連れて仕事をする環境に恵まれたので仕事を続けることができたのですが、それでも学校や制度、学校以外の選択肢の少なさ、経済的な負担についてなど、多くの「もやもや」抱えて生活していました。

こうした「もやもや」を、似た立場にいる「誰か」に話すことですっきりするようなお茶会があればいいな、そこで他の人の意見を聞いてみたいなと思っていたことが このもやもやお茶会の開催につながりました。


いろんな人に聞いてみた「なんで勉強しなきゃいけないの?」にどう答えてる? ④元高校教師の70代男性:持ち味を磨くため

なぜ勉強しなくちゃいけないの?にどう答えてる?

4回目はかつて高校の先生だった70代男性に聞きました。

※国語教師だけあり難解だったので、私の解釈で簡潔にまとめさせていただきました🙂

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勉強しなくちゃいけないということはなく、

勉強するか、しないのかは、当人に任されている。

命あるものは、それだけが持つ、持ち味がある。

それは、リンゴや金魚のように生まれつきで、変わらないものもある。

しかし、人は生まれてからでも自分の持ち味を変えることができる。

さて、勉強することは、人間だけが持つ特性である「工夫をすること」にほかならない。ここでいう工夫とは、例えば遠くを見るために望遠鏡を作り出すことや、高いところに登ってみることのことだ。

そして自分のやり方で工夫をすることは「持ち味を磨くこと」につながると思う。

ただ、孤立していては持ち味を生かすことが難しいかもしれない。

違う相手とコミュニケーションして、自分の持ち味を発見していくのも大切だね。

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大きな話になってしまったのですが、

おそらく、

「勉強することにより個性が磨かれる。勉強しなきゃいけない、ということはない。自分を磨いていきたいかどうか、自分で選択すればよい。」ということでしょうか。

違うかも?😅

➡コクリエ主催 もやもやお茶会 12/15開催

「なんで勉強しなきゃいけないの?」にどう答えてる?

参加者募集中です♪

いろんな人に聞いてみた「なんで勉強しなきゃいけないの?」にどう答えてる? ③小学生・中学生をもつ40代、女性:ある程度は勉強してもらいたいのだけど。。

もやもやお茶会2回目(2024年12月15日)を控え、いろんな人に意見を聞いてみることにしました。

3回目は、中学生・小学生2人の女の子を育てている40代の女性。中1の子どもとの会話を教えてもらいました。

もう少し勉強したら?

なんで?学校で勉強してるから、家では勉強しなくていいじゃん。

普段はそこまで勉強しなくてもいいけど、
テスト前くらい、しっかり勉強しないと…
テスト前だけで間に合わないなら、普段からやらないとねぇ…

将来の選択肢が増えるように、
高校もここしか行けない…とならないように、
今はある程度の成績が取れるくらいには
勉強したほうがいいよ。

半分くらいはどれも点数は取れてるから、いいじゃん!
勉強、勉強、うるさいよ!

(…半分も取れてないのあるじゃん…)
(…うるさく言われないように、自らやってよ…)
(…言っても、言わなくても、やらないじゃん…)

まぁ、もう、自分のことだから、知らないよ…
中学2年生になってから、とか思ってても、遅いからね~。

子どもは勉強したくないけれど、親は子どもにある程度は勉強してもらいたいと思っている。なぜなら、将来の選択肢を増やすために。というご意見ですね。

この「ある程度」がどのくらいなのか、がご家庭や個人によって考え方が出てくるところなのかもしれませんね。


★お茶会の約束事として「他人の意見は否定しない」があります。自分と180度異なる考えでも、「そんな見方もあるんだ~」という広い気持ちで読んでくださると嬉しいです。