【夏休み絵本イベント】絵本を作ろう! 8/23

※締切日延長 8月21日(月)まで

コクリエ絵本の会 特別企画第2弾として、

大人も子どもも楽しめる絵本イベント『絵本を作ろう』を開催します。

前半は、絵本の会として絵本作りやストーリー作りにまつわる話を。 後半で それぞれがオリジナルの絵本を作ります。

絵本作りといっても、気負うことはありません。なぜなら、作り方や体裁が自由だから。

イラストを描くのが難しい小さな子どもは、自分でちぎった「紙」が何に見えるかという視点から発想を膨らませ、ストーリーを作っていく方法で絵本を作ることができます。

その他にも、ハンコ(スタンプ)などを準備しておくので、絵が苦手な方も安心です。

パラパラ漫画のような絵本にしてもよいし、1枚の画用紙に物語をつづってもよいし、いわゆる普通の絵本のように仕立ててもOK。

自由な発想で1人1作品、仕上げてみてください。

大人は発想力を高める練習に(^^)、子どもたちには、夏休みの自由研究にもよいですね。

上手に作るより、楽しんで作りましょう。

開催日2023年8月23日(水) 9:30~12:30
スケジュール9:30~10:30  
 絵本の会 
 テーマ 絵本作りにまつわる話(仮題)
10:30~12:00
 絵本作り ワークショップ
 紙、和紙、ペン、色鉛筆、ハンコなどを使って、絵本を作ります。
 1人画用紙2枚を使い、自由な形や枚数にして絵本を作ってみてください。
 材料は準備しておきます。
12:00~12:30
 発表(任意)と片づけ
参加費・絵本の会会員   
 大人  通常の参加費+ 材料費200円/人
 子ども 200円/人
ーーーーーーーーーーーーーー
・絵本の会非会員  
 大人  絵本の会参加費 + 500円/人
 子ども 500円/人

※子どもは、小学生以下。付き添いのみの乳児は無料です。
※絵本の会非会員の方で、絵本作りワークショップのみ参加希望の方は、ワークショップ参加費500円と入場料300円を頂戴いたします。
申し込み方法メール info@cc-oyakolab.net  またはフォーム、LINEから。
申し込み締め切り8月18日(金) 17:00
絵本の会についてコクリエ絵本の会とは?

LEGOでQRコード作り ① 

ずっとずっと作ってみたかったLEGOのQRコードについに着手しました。

使用したのはLEGOタイル(表面がすべすべで、平らなLEGO)の白色と黒色 合わせて312個。

当初はタイルではなく、普通サイズのLEGOブロックを使ったのですが、出来上がりがLEGO基板のサイズより大きくなることが判明し断念したという黒歴史があります。

こちらが作成方法(自己流)です。

1. QRコード無料作成ウェブサイトでQRコードを作成し、A4サイズに印刷。

2.タイルの形を調べ、どの種類のタイルがいくつ必要かを割り出す。

と簡単に書いていますが、これが一番のヤマ場です。

全てのタイルを1×1の大きさにすると簡単ですが、それだと効率が悪いし値段も高くなる。どのように組み合わせれば購入ピース数が少なく&安くできるかは数学的センスの見せどころです。

このIT時代に「正」の字を使って必要ピース数を数えていたら、中学1年生の次男が感動していました。ひょっとしてこうやって数えたことがない??

いまは必要ブロック数と配置を一瞬で割り出すアプリなんていうのもあるかもしれません。

(そんなアプリがあれば、コマ数を間違えて混乱、ということもなかったはず・・)

タイルは、BrickersというLEGOをパーツ売りしているサイトに注文しました。

タイルが到着し ひたすら作ること1時間。

白と黒で目がチカチカしてきたので途中休憩していたら、次男が作ってくれました。

で、完成形がこれ!とお見せしたかったのですが。

タイルが3個足りない・・・。

完成形は後日!

メルマガ読者限定!絵本専門士HARUの絵本の時間 連載開始のお知らせ

コクリエのメルマガで、絵本専門士HARUさんの連載を始めました。

季節に合った絵本の紹介や、絵本にまつわるお話を寄稿していただいています。

とてもよい内容なので、多くの方に読んでもらいたい!また、コクリエのイベント情報なども載せていますので、気になる方はぜひご登録くださいね。メルマガの配信は2週間に1回です。

内容がよくわかるように、過去のメルマガから、連載の部分をご紹介します。


■ 【連載】絵本専門士HARUの絵本時間 Vol.3■

◇ 子どもたちに、本音と建前を教えたいとき

『ほんとうのことをいってもいいの?』文/パトリシア・C・マキサック、絵/ジゼル・ポター、訳/ふくもとゆきこ、B L出版、2002年

先日、コクリエ絵本の会で『としょかんライオン』をご紹介した際に、子どもたちのルールとの付き合い方に話が及びました。ルールは一つの柱としてあるけれど、守れない時もあってもいいよね、というさじ加減をどう子どもたちに理解してもらうか。子どもたちは本当に正直です。本音と建前、ではないですが、「ルールは守る、嘘はだめ。だけどその通りにいかない例外もあるよ。」と、そっと教えてくれる絵本です。

【あらすじ】

ある日、ママにうそをついたリビー。お腹のあたりが苦しくなって、涙も溢れてくるくらい、うそは苦しいものでした。「これからは、ほんとうのことだけをいおう」と心に誓い、リビーは学校へ。しかし、本当のことをいうたびになんだかみんなは怒っているみたい。学校が終わる頃には誰もリビーと口を聞いてくれなくなってしまいました。そして、お隣のタッセルベリーさんの言葉を通して、リビーは変わっていくことになるのです。

  • そこに思いやりが、あるかどうか

学校から帰ったリビーにお母さんはいいます。

「ときどき、ほんとうのことをいわなくてもいいときにいってしまうことがあるのよ。いいかたがわるかったり、いじわるでいってしまったりね。そうしたらひとをきずつけてしまうの。でも、おもいやりをもってほんとうのことをいうのは、ただしいことなのよ。」

そう、まさにそこに「思いやりの心」があるかどうか、なのですよね。その胸に浮かんだ言葉を発する前に、相手の気持ちを慮る「思いやり」があるかどうか、を自分に問いかけてみるとよいのだと思います。

本当のことって、ときに言われたくないことであったり、スッと受け入れられない時ってありますよね。そんなこともあるんだよ。だから、「ほんとうのこと」をどう扱うか考えてみて、そうこの絵本に大人も子どもも教えられるはずです。

絵本専門士 藤井遥 


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