8月の営業時間・曜日変更と無料開放のお知らせ

8月の夏休み期間中、コクリエは無料開放します! 

予約(事前連絡)も不要ですのでふらっとお寄りくださいね。

ただし。

8月は営業時間が変わります。

●10時から16時

●月曜日・水曜日・金曜日のみ開室

さらに、水曜日はポップコーンマシン の利用もOK。

夏休みのおやつに 作りたてキャラメルポップコーン(400円)や塩ポップコーンをぜひどうぞ♪

【夏休み特別企画】古民家で日本の夏と怖い絵本 7/20(土)~7/21(日) 夏の楽しみをぎゅっと詰め込みました

築百年の古民家と田んぼ・畑・山に囲まれたプライベート空間で夏を楽しみながら、「怖い絵本」体験はいかがでしょうか? コクリエと提携しているふいごファームを貸し切ってお届けする、とっておきコラボ企画です!

この空間を貸切!!すべてがふいごファームの敷地です

焚火、星空、虫採り、ろうそくを灯しての怪談、蚊取線香、キャンプ炊飯、大人も子どもも、思いっきり、夏、しましょう♪

千葉県南房総市にあるふいごファームは、小高い山の上にポツンとある古民家がシンボル。目の前には青々とした稲がそよぐ田んぼや畑が広がり、見上げれば青い空と白い雲。夜には満天の星空の下で焚火や虫の声を楽しみ、朝は鶏の鳴き声で起床。そう、まさに日本のふるさとが体験できます。

そして日本の夏と言えば怪談(やや強引?)。古民家で「怖い絵本」を読んだら、ぞくっとひやっとなっておもしろそう。絵本の専門家・絵本専門士さんが昔から伝わる民話や伝承、妖怪などのお話をピックアップ。和な怖さをお届けする絵本イベントもぜひお楽しみください(怖さ倍増の小道具にも期待!)。

大人たちが冷えている間、子どもたちは夜の昆虫観察(カブトムシなどの虫がとれたらお持ち帰りもOK)を準備していますので、ご安心を。

開催日時2024年7月20日(土)・21日(日)
場所ふいごファーム (現地集合)   
 千葉県南房総市小戸871番地 
日程(予定)
7月20日(土)
~15:00 現地集合・自由時間 里山で自由に遊んでください
15:30~ 夕食作り(キャンプ炊飯でカレーライス。材料は準備します)
17:00~19:00 夕食・子どもはお風呂等
19:00~20:30 大人→ 真夏の夜の怖い絵本 (絵本の会)
        子ども→ 夜の昆虫観察会(雨天時室内工作)
  終わり次第 花火、お風呂
22:00 消灯

7月21日(日)
6:00~8:00 朝ごはん(各自持参)
8:30~9:30ごろ 大人&子ども:お外でピクニック絵本(絵本の会)
~11:00  自由解散 
参加費〇親子1組(大人1子ども1) 15,000円
 1人追加 +2000円(3歳以下は無料)
 大人のみの参加 -2000円

〇お支払いは現地現金払い もしくは銀行振込
※日帰りの方はご相談ください

〇参加費に含まれるもの:宿泊費、夕食費、絵本イベント参加費(2回分)、20日夜の子どもイベント参加料金(コクリエ特別価格)、花火

〇参加費に含まれないもの:現地までの移動費、2日目の朝食
宿泊・設備について・母屋で就寝またはキャンプ 
・母屋の場合、雑魚寝となります。寝袋等寝具をご持参ください。
・アメニティはご持参ください
・ドライヤー有
・冷蔵庫(限り有り)、電子レンジ、キッチン利用可
・駐車場有 (大きな車の場合、事前にお知らせください)
絵本イベント講師絵本専門士 HARUさん
申込方法申込/お問合せ:
こちらのお申込みフォーム からお申込みください。

申込締め切り:7月10日(水)12:00
その他・最低催行人数に満たない場合、鎌倉のコクリエにて「怖い絵本」の会を行います。日程やプログラム、詳細は7月11日に別途ご案内いたしますのでご了承くださいませ。
・台風など荒天時はふいごファームでの開催を中止します。
・キャンセルは実施3日前までにお知らせください。
お問合せ先コクリエ親子ラボ 粂川(くめかわ)
 info@cc-oyakolab.net   070-7793-3729

中止します【5月絵本の会】ブックトーク! 5/18(土)13:00~15:00 オンライン参加OK

新緑の爽やかな季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

4月の絵本の会は、台湾、韓国、インドの絵本をご紹介し、文化の違いを味わいました。大変好評だったので、またテーマとして組ませていただこうと思っております。

さて、5月の絵本の会は、『ブックトーク!』。みなさんが自由に選んだ絵本をご紹介していただきます。どうぞ語ってください。

語っていただくイメージはこのような感じです↓

・選んだ絵本の書籍情報(作者名、出版社名、出版年月日など)
・あらずじ
・見てもらいたいページの紹介
・この絵本のおすすめポイント
・ほかなんでも!

制限時間は、最長で10分間。これより少なくてもOK。話すのが苦手な方は、絵本を読んでいただくのみでも構いません。

上手・下手はありませんので、友人と話すような感覚でお気軽にご参加ください。

そして、今回は絵本の会初となるハイブリッド開催(オンラインと対面と同時開催)です。Zoomを利用いたします。対面では来られないけれど参加してみたいという方はどうぞご利用ください。

開催日時2024年5月18日(土)13:00-15:00
★いつもと異なり、午後の開催ですのでご注意ください
場所コクリエ親子ラボ 神奈川県鎌倉市津西1-25-18
内容・ブックトーク!
好きな絵本を1冊お選びいただき、自由に語ってください。
講師絵本専門士 HARUさん
※HARUさんの絵本紹介を、コクリエのメルマガ(月2回)で読むことができます。登録はトップページ メルマガの購読 から。
参加方法申し込み方法・お問合せ:
メール info@cc-oyakolab.net または※LINEからお申しこみください。
申込締め切り:5月17日(金)12:00

★オンライン参加希望の場合は、メールにお書き添えください。
参加費・初回体験参加 500円
・会員の方 500円
・非会員の方 1000円
絵本の会についてコクリエ絵本の会とは?

※LINEお友だち追加はこちら

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助っ人募集 LEGOを作ろうWEEK 7/8~7/12

飾りたいLEGOがたまってきました。

そこで・・この週に作りたいLEGOを一気に全部作りたく、助っ人を募集します♪

興味ある方は、10時~16時30分の間に コクリエへどうぞ(事前にご一報いただけますと助かります)。

この週はポップコーンマシンも使えるようにしますので、出来立てのキャラメルポップコーンもお楽しみください(1回400円、市販のポップコーンひと袋強の量)

製作したいLEGOこちら。

デラックス LEGOフィギュア2体!

https://www.lego.com/ja-jp/product/up-scaled-lego-minifigure-40649

コクリエの門に飾りたい!

対象年齢は10歳と書いてありますが、6歳くらいからできそうです。

Aフレームキャビン

https://www.lego.com/ja-jp/product/a-frame-cabin-21338

LEGOwebsiteより

長らくペンディング状態だった コマ撮り動画に使いたい!

ちょっと難しいので、大人と一緒に作りましょう。

LEGOスライム あと10体作りたい!

たくさん作って、コマ撮り動画でキングスライムに変身させたい!

※簡単ですので、小さな子もチャレンジできます

HARUさんの絵本の時間 #5「あひる」食べるとは、生あるものの命をいただくこと



『あひる』作/石川えりこ、精興社、2015年

あらすじ

庭にある鶏小屋に、起きたらすぐにたまごを取りにいくのが「わたし」の仕事です。

ある日隣町のおじさんから、体の弱ったあひるが届きました。「わたし」と弟は、すぐにあひるに夢中になります。あひるの眠る様子をじっと見つめたり、次の日には学校から急いで帰って川で泳がせたり。川で運動をして、えさを食べると、あひるも少し元気になったようでした。

さらに次の日も、先を争うように弟と帰ってきた「わたし」は、「あひるがおらん」と気がつくのでした。夕ごはんの支度をしているお母さんのところに駆けつけると、台所はお醤油と砂糖の混じったいい匂いでいっぱいでした。その日の夕飯は、「わたし」も弟も大好きな野菜とお肉の煮物。「あひるじゃないよね」と尋ねる弟に、お母さんは優しく答えるのでした。

命をいただくことを真正面から見つめるとき


著者の子ども時代を絵本化した本作。『ひよこプロジェクト』を開催しているコクリエにぴったりな絵本です。自分たちが食卓で美味しくいただいているお肉は、どこからくるのか。どんな姿をしていたのか。命をいただく、というその痛みとありがたさを感じさせてくれます。

作者の子供時代は、家庭で鶏の生んだ卵を調理して食べ、年を取ったら順番にしめて食用にしたり、庭で野菜を育て、時にご近所の方と物々交換をしたりする−なんてことが生活の中で行われていた時代です。

急に姿の見えなくなったあひる。お母さん、おばあちゃんの作る美味しい煮物。いつも食べているお肉とは違う、少しかたい肉。不安になり、「あれ、あひるじゃないよね」と尋ねる弟に、「ちがうよ」とお母さんは弟の顔を見ながら優しく答えます。

でも、「わたし」は気づいているのです。「あひるじゃなければよかったのにな…」と。

皆さんだったらどう答えますか?

この絵本では、おばあちゃんの受け答え、表情にも注目です。優しい嘘をつくか、つまびらかに真実を話すか、本当のことを告げず見守るか−。皆さんだったらどう子どもたちに答えるでしょうか。そして、子どもたちはどう受け止めるでしょうか。

命のやりとりを身近に感じ、まさにその命を糧に作者は大きくなってきたと話します。食と命の関係を見つめ直す機会をくれるこの絵本。お子さんとのじっくり話してみるきっかけになるはずです。

絵本専門士 藤井遥

(2023/5/24 メルマガ原稿より)

●コクリエでは HARUさんをお招きして 毎月 大人のための絵本の会を開催しています。もっと話を聞いてみたい、絵本専門士さんや絵本好きな人たちと話をしたいという方はぜひ体験でいらしてみてくださいね。