ひよこ、続々と誕生しています

ひよこを卵から孵して育て、数か月後に命をいただくことで、命の大切さを実感するひよこプロジェクト。

卵を孵卵器にセットして21日。ひよこが続々と誕生しております。半分くらいは孵化したでしょうか。

孵化の瞬間に出会いたいと、多くの参加家族の方がコクリエに来て、ひび割れた卵を見つめて待ちます。ひび割れの穴が大きくなったり、微動したり、鳴き声までするのに、なかなか出てこないんですよね。。

そんな中、1家族が孵化の瞬間に立ち会うことができました。瞬間をとらえた動画がこちら↓

産まれたひよこは、参加者のみなさんが迎えに来、つぎつぎとご自宅へ連れ帰っていただいています。他の卵も、無事産まれてきますように(祈)。

もうヒヨコではない 生後75日(ひよこプロジェクト)

こんにちは。ひよこプロジェクトの続報です。

ひよこ誕生後 約75日。

こんなに大きくなりました。若鶏です。

スーパーで売られている一般的な鶏肉(ブロイラー)は、生後50日~60日の鶏肉だそうなので、このくらいで出荷されるということですね。

肉用のブロイラーは短期間で出荷できるように、日射時間を長くして早く成長させるようなので、体格は大きいそうです。人間の都合で命を大量生産させている現実には、いろいろと考えさせられるものがあります。

ひよこプロジェクトの元ひよこたちは、昼間は放し飼い、夕方になると自ら小屋へ戻ってきて寝ています。成長の様子、また報告いたします!


ひよこプロジェクトとは?

・過去のブログはこちら

鶏小屋の建設(ひよこプロジェクト)

2021年6月11日、12日に千葉県の提携農場ふいごファームに鶏小屋を建設してきました。(といっても、私はもっぱら応援係)。

鶏小屋の優先事項は、なんといっても「獣に襲われにくい鶏小屋」。

高床式・獣が中を覗けないように囲いを高く・金網は丈夫なステンレス製。

ひよこプロジェクトへの参加者もお手伝いに駆けつけてくれました!ありがとうございました!!

早速、作業開始。

まずは元々あった鶏小屋を解体。様子を見に来た名古屋コーチンたち。

解体した鶏小屋の土台を利用して、土台作り。

土台の枠組みが完成。高床です。

丈夫なステンレスの金網を枠に取り付けます。

頑丈な金網。これなら獣の爪も牙も歯が立たないと思われます。

枠組み作りのお手伝い。

少し休憩~。

橙(左)とプラム(右)を収穫。

ふいごファームの敷地のいたるところに果物のなる樹があります。ビワ、金柑、梅、シークワーサーも。果物好きにはたまらない環境です。

その他にも、飼育中の蛇・アオダイショウへ田んぼで捕まえたカエルをあげて丸のみする瞬間を見たり(文字通り蛇に睨まれた蛙は、固まっておりました)、クワガタを発見したりと、自然を満喫。

さて、組み立て作業に戻ります。

鶏は昼は放し飼いにするので、夜間の小屋はあまり開放的でなくてOKということで、窓は小さめな設計です。

完成形が見えてきました。

ここで時間切れ。続きはふいごファームのDIY熟練者の皆さんに託して帰路につきました。夜8時ごろ完成したとご連絡いただきました。完成形は次のブログで発表します♪