絵本連続講座①~③ 2022年7月・8月・9月

■ 絵本専門士さんに聞いてみよう③ 大人のための絵本時間 2022年9月10日(土)開催!

絵本好きな大人の皆さま、お待たせいたしました!

今回はリクエストにお応えし、 大人がたっぷり楽しめる大人のための絵本の時間をお届けします。

  • 良質だけれども、子どもに読むには少し刺激が強いかもしれないような、インパクトのある絵本をご紹介
  • 今まで想像もしなかった絵本との出会いがあるかもしれません。

大人のみでのご参加、今回のみの参加、小さなお子様を連れてのご参加も歓迎いたします(出入場自由)。先着10名ですので、ぜひお早めにお申し込みください。

第2回絵本講座 「多様性への理解を深める絵本」の様子はこちら

第1回目の絵本講座「おうちで絵本をもっと楽しむ」の様子はこちら



日時2022年9月10日(土) 10:00-11:00
場所コクリエ親子ラボ
鎌倉市津西1-25-18
参加費1000円
※当日現金払い
※お子様は無料です
※連続参加割引(-300円)あり
お申込み方法メールにて申込
info@cc-oyakolab.net
お名前と連絡先電話番号を明記。
お子様同伴の場合は、お子様の年齢をお書きください。
締切日9月8日(木)
※先着10名・集まり次第締め切らせていただきます



講師 HARUさん(藤井遥さん)

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〝大人にも絵本を〟をモットーに、子どもから大人まで楽しめる絵本や、お出かけのヒントになる絵本施設やイベントの紹介などを行っています。元小学校教員。現在6歳女児3歳男児の育児に奮闘中。神奈川県在住。2017年、絵本専門士の認定取得。絵本紹介サイト「にこっと絵本」にて、記事を執筆中。

絵本専門士について

「絵本に関する高度な知識、技能及び感性を備えた絵本の専門家」つまり、絵本のプロフェッショナルです。認定者数は現在全国で約280名。


ひよこプロジェクト2022

過去のイベント

・絵本講座2 子どもの多様性を育む絵本

・絵本講座1 おうちで絵本をもっと楽しむ

・消しゴムハンコワークショップ

・自分だけのコマ撮り動画を作ろう

・ミニ四駆大会

ひよこプロジェクト2021 



■ 絵本専門士さんに聞いてみよう② みんな違ってみんないい~子どもの多様性を育む絵本~2022年7月22日(金)開催!


★当日の様子はこちらのブログから


  • 世の中にはいろいろな人がいて、いろいろな考え方をしていて、いろいろな生き方をしているいろいろな人がいます。
  • そんな「いろいろ」を親子で学べる絵本について、絵本専門士さんとお話をしませんか?
  • 大人も子どもも楽しめる、おススメのイベントです♪

ご家庭での絵本の読み聞かせをもっと楽しむためのヒントや「どうしたらいいのかな?」について絵本専門士・HARUさん(藤井遥さん)をお招きしてお話を聞く全3回の絵本講座。

第2回目は、「自分とは異なる他者」を尊重することを知ることができるような絵本をご紹介します。

第1回目の絵本講座の様子はこちら

小さなお子様を連れてのご参加も歓迎(出入場自由)

先着10名ですので、ぜひお早めにお申し込みください。

日時2022年7月22日(土) 10:00-11:30
場所コクリエ親子ラボ
鎌倉市津西1-25-18
参加費1000円
※当日現金払い
※お子様は無料です
お申込み方法メールにて申込。
お名前と連絡先電話番号を明記。
お子様同伴の場合は、お子様の年齢をお書きください。
締切日7月20日(水)
※先着10名・集まり次第締め切らせていただきます

★3回目は8月後半を予定しております。詳細は後日、ウェブサイトやメルマガ、Facebookでお知らせします。

■ 絵本専門士さんに聞いてみよう① おうちで絵本をもっと楽しむ~家庭での絵本とのふれあい方~ 2022年6月11日開催!


★当日の様子はこちらのブログから


  • 絵本の情報はたくさんあるけど、どれを選んでよいのかわからない・・
  • うちの子どもは、同じ絵本ばかり読んでいるけど大丈夫なのかな?
  • 子どもの心に響くような読み聞かせ方法ってあるのかな?
  • 子どもに気づいてもらいたいテーマがあるんだけど、お薦めの絵本はあるかな?

ご家庭での絵本の読み聞かせをもっと楽しむためのヒントや「どうしたらいいのかな?」について絵本専門士・HARUさん(藤井遥さん)をお招きしてお話を聞く全3回の絵本講座。

第1回目は、家庭での子どもと保護者の絵本とのふれあい方についてお話いただきます。実際に絵本の読み聞かせを見せていただく時間や、質疑応答の時間も長めにとりました。

小さなお子様を連れてのご参加も歓迎(出入場自由・お湯あり)

先着12名ですので、ぜひお早めにお申し込みください。

日時2022年6月11日(土) 10:00-11:30
場所コクリエ親子ラボ
鎌倉市津西1-25-18
参加費1000円
※当日現金払い
※お子様は無料です
お申込み方法メールにて申込。
お名前と連絡先電話番号を明記。
お子様同伴の場合は、お子様の年齢をお書きください。
締切日6月8日(水)
※先着12名・集まり次第締め切らせていただきます

講師 HARUさん(藤井遥さん)

〝大人にも絵本を〟をモットーに、子どもから大人まで楽しめる絵本や、お出かけのヒントになる絵本施設やイベントの紹介などを行っています。元小学校教員。現在6歳女児3歳男児の育児に奮闘中。神奈川県在住。2017年、絵本専門士の認定取得。絵本紹介サイト「にこっと絵本」にて、記事を執筆中。

絵本専門士について

「絵本に関する高度な知識、技能及び感性を備えた絵本の専門家」つまり、絵本のプロフェッショナルです。認定者数は現在全国で約280名。

【ひよこプロジェクト】命をいただきました

昨年2021年3月に開始したひよこプロジェクト。育てた鶏が野生動物に襲われるなどのトラブルもありましたが、2022年3月18日に、終に命をいただきました。

当日は肌寒くあいにくの曇り空。千葉県のふいごファームへ到着した プロジェクト参加者のOさんご一家が、今回の主役です。

早速、いただく鶏を捕まえてもらいます。鶏が素早くて捕獲も難しいのですが、Oさん(父)がさっと捕獲成功。

捕獲成功

足を縛って逃げないようにしてから、羽交い締めにします。

足を紐で縛ります

逆さに木につる下げて、喉元を刃物で切ります。命をいただく瞬間です。かわいそうという気持ちもわき上がりますが、ここは鶏の目を見ないで 「一気に進めるほうが 鶏にもよい」と、Oさん(父)が実行します。

半年前に私が鶏を捌いた時、私の息子(中1)は、はるか遠くから見ていたのですが、Oさんのお子様はこんなに間近で見つめていました。何を思って見ていたのかな。。

命をいただく瞬間を間近で見守ります

しばらくバタバタと最後の力を振り絞って暴れる鶏を手で押さえるのですが、次第に力が無くなっていく様子を手で、Oさんご一家、身体で感じます。

羽毛をむしるお手伝い

その後、捌く方法をお伝えしながら、Oさん(父)が中心となり鶏を解体。肉はまだ温かいです。これが「ささみ」これが「胸肉」ここが「ぼんじり」など、部位についても詳しくなりました。

ふいごファームの鶏は運動をしているので、ブロイラーの鶏と比べて本当に脂肪が少ないです。むね肉もあまりとれませんが、うまみはたっぷりあります。

捌くのに夢中で捌く様子を写真撮影できませんでしたが、こちら↑が捌いた鶏肉

そして カレーと炒め物、内臓の一部は焼き鳥にしていただきました。

鶏を捌いた後は、どっと疲れます。興奮状態からの反動なのかもしれません。

ひよこプロジェクトを通して、スーパーで並べられている鶏肉がどのようにできているのかを、5感を通して体験していただけたと思います。命をいただくってどんなことなのか。そして命の恵みを大切にする気持ちが 頭のどこかに残ってくださっていれば、幸いです。 

最後になりましたが、参加者のOさんが感想をお寄せくださいましたので紹介します。ご参加、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした!

【参加者Oさんからのご感想】

人生で初めて、鶏をシメました。⁡

⁡ずっと、自分で手を下さずに食べていることに違和感があったのと、子供達の食育にもなるかなと思い、「ひよこプロジェクト」に参加し、ついに卒業しました。とはいえ、捕まえたのはうちで孵化した子ではありませんが。

その瞬間になったら絶対にやれないだろうなと思ってたし、子供達もやめて!って叫ぶだろうと思ったけど、いざとなったら野生の本能が働いたのか、シメることも捌くことも思ったより上手にできました。

⁡生きるために必要なことは、遠いご先祖からDNAで伝わってきてるのかもしれません。子供達も自然の摂理を受け入れているようでした。⁡自分自身、生き物としてのステップを一段上がった感じがします。

カレーと焼鳥にしていただきました。子供たちもごはんを残さず命をありがたく頂く気持ちが根付いてくれたらいいな。

⁡企画してくれたコクリエ親子ラボさんありがとうございました。

★今年(2022年)も、ひよこプロジェクトを行います。募集開始は4月予定。Facebookや当ブログにて発表いたします。ご参加ご希望の方へは案内を送りますので、メールをくださいね(info@cc-oyakolab.net)