2022年12月6日に第2回目の絵本の会を開きました。参加者は会員2名、HARUさんと私の4名。
今回は、会員の方が「私の大好きな絵本」を紹介してくださいました。そのうちのひとつが『しごとをとりかえただんなさん』(ウィリアムウィスナー作、あきのしょういちろう訳 1972年)。
「どたばたコメディー」的な内容、あっけらかんと明るい奥さん、そして何よりも「このレトロな絵が大好き」! カバーのない古本で購入したそうですが、「角がすこし丸まっていて折れている感じ」もお気に入りとのこと。絵本への愛を感じました。
HARUさんが厳選してくださった とっておきのクリスマス絵本 も、レトロな絵風なもの揃いで、参加者の心をわしづかみ、でした。
そのうちの一冊 が『クリスマスのまえのよる』(クレメント・C・ムア詩, ロジャー・デュボアザン絵)。飾っておきたい魅力的な絵、クリスマスやサンタクロースのイメージをカタチづけたような古典的な内容で「プレゼントにぴったり」。 ひとつの詩を元に、様々な絵本作家や翻訳家が独自の解釈をした絵本が発行されているそうで、読み比べても面白そうですね。
絵本の味わい方をまたひとつ発見することができました。
★ この絵本については、HARUさんが投稿しているブログ「にこっと絵本」にも紹介されているので、ぜひお読みくださいね。
次回絵本の会は1月14日10:00~です。みなさんのご参加をお待ちしております♪