「多様性」への理解を深める、ちょっとずしっとくる絵本の講座でした~第2回絵本講座のご報告~

2022年7月22日、第2回目の絵本講座を開催しました。参加者は大人3名、子ども3名。前回1回目からリピート参加の皆さまでした(ありがとうございます♪)

今回の絵本講座は「多様性」がキーワード。

それを、教科書的ではなく、そこにあるものとして自然に受け入れられるような絵本を紹介してもらいたい! そんな抽象的な要望にお応えしていただいたのが、前回も講師をしてくださったHARUさんです。

とはいえ、いきなり「多様性」につながる絵本を紹介するのではなく、声を出したり呼吸を通して身体をほぐすことから始まり、リラックスできました。

ご紹介いただいた絵本のテーマには、障がい、いじめ、他者とは違う自分、性別など様々。どの絵本も、読んだ後にずしっとくるような、そんな絵本でした。

HARUさんによる選書。読み聞かせていただいた『はせがわくんきらいや』は強く印象に残りました。

だからこそ、このようなテーマのある絵本を読み聞かせする際の注意事項を、事例をあげて教えてくださったのはとてもありがたかったです。言葉の表現がきつかったり、絵のインパクトが強い絵本は、心が繊細な子どもや、つらい経験をしてきた子どもには害になる可能性もある、という話には共感できました。

そんななか、他人になんと見られようと自分の「好き」を貫き通して仲間をつくっていく『ウェズレーの国』という絵本は爽快そのもの!

世界中で性別、人種、障がいなどによる差別や紛争が起こっているいま、自分には、また子どもたちは「他者を受け入れる」ことができているのでしょうか? そんなことを考えさせられる、ちょっと大人の絵本の時間でした。

参加者の皆さんからは、このテーマについてもっと話をしたかった、どんな背景のどの年齢の子どもに読むかを選ぶ絵本だと思う、というご感想をいただき、

なにより、絵本について大人で話をするのがとても癒される!楽しい!というお声をいただきまして・・・次回の講座は「大人の絵本時間」をテーマにすることにしました。開催日は2022年9月10日。詳細は後日 ウェブサイトやブログ、メルマガ、Facebookなどでお知らせいたしますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

(コクリエ事務局 粂川)

シルバニアファミリーや おままごとセットをいただきました

コクリエに新しいおもちゃが加わりました♪

まずはウサギがかわいい シルバニアファミリー。

ピンクの屋根のおうちのなかに、小さなベッドやキッチンセット、お皿まであって、かなり遊べます。服の着せ替えもできるのですね。

ボーネルンドの木製キッチンセット。

木製包丁で、野菜を切ったり、お料理はいかが?

ほか、「こえだちゃん木のおうち」「動物のフィギュア」「りかちゃん(髪は短い)」もご寄付くださいました。

ご寄付くださったのは、「子どもが成長し、もう使わなくなったから」という、女の子2人をもつ友人です。よく遊んだおもちゃだそうですが、大切に使っていたようでとても状態がよいものでした(男子2人をもつ母としてみますと、奇跡的な状態の良さでした)。

おままごとができるようなおもちゃが少なかったので、大感謝!!本当にありがとうございました。

ミニ4駆大会 優勝賞品決定!

2021年8月7日に予定しておりますミニ4駆大会コクリエカップの優勝賞品が決まりました!

◆優勝賞品◆

ミニ4駆 ロボレース デポット2.0

+ 改造キット+モーター+カーボンフロントワイドステー

◆準優勝賞品◆

ミニ4駆 ロボレース デポット2.0 (本体のみ)

モデルとなったのは、AIを搭載した自動車がたたかうモータースポーツ ロボレースで実際に活躍しているマシンだそうです。

デボット2.0は、AI(人工知能)を搭載した自動運転車によるモータースポーツ、“ROBORACE”で活躍するマシン。特徴的なフロントフェイスや、プロトタイプレーシングカーをベースにしたなめらかなボディスタイルが目を引く最先端のレース車両を、ミニ四駆で実感たっぷりにモデル化しました。

TAMIYA公式ホームページ

まだまだ 参加者受付中です。

カッコいいミニ4駆を手に入れよう!