鶏小屋が完成@千葉(ひよこプロジェクト)

建設途中でブログがストップしていた鶏小屋。

新しい鶏小屋の写真が届きました!これが完成形。

壁で囲ってありますが、前面と裏面に窓を開けて風通しをよくしてあります。

いまのところ、野性動物による被害はありません(よかった♪)

中を覗くとこんな感じです。

気持ちよさそうな環境。

ちなみに一番手前の鶏は岡崎おうはん。かなり鶏らしくなってきました。

・建設途中の様子はこちらのブログ→ 「鶏小屋の建設(ひよこプロジェクト)」 

ひよこのお世話

今回は、毎日行っているヒヨコ育すう箱の掃除の様子を紹介します。

朝出社すると、こんな惨状。

2重に敷いておいた新聞はビリビリに破れてフンだらけです。このままにしておくと、独特の臭いがたちこめてしまうので、早速掃除です。

まずは、水の取り換え。水の中にもフンや餌が浮いていて濁っているので、容器をよく洗います。

そしていざ、新聞紙の取り換え。新聞紙を外し、下に落ちているフンや餌を柄の長い箒で掃き集めます。

箒を入れると、ヒヨコたちが逃げまくります。掃く音も怖いのでしょうね。

底板の上にフンをされないように、ヒヨコに遠慮せず、手早く新聞紙を敷きなおすのがコツです。ヒヨコの成長=フンが増えるにつれ、新聞の厚みは2枚重ね、3枚重ね、4枚重ね、と増やします。

もみ殻や藁を敷くとよいようですが、ないので新聞紙。

きれいになったら餌を設置。待ちかねたヒヨコが寄ってきます。

偶然にも新聞紙に「美味しそう」との記載が!

人物の顔が掲載された新聞紙を敷いたときは、翌日の惨状を想像して申し訳ない気持ちになる場合と、ふふふ、とほくそ笑む場合があります。

そして最後に水やり器を設置。

たまたま事務所にあった(鎌倉なので。)鳩サブレ缶の蓋を拝借し、その上にのせます。防水のためです。

ヒヨコたちが水部分に入ったり出たりするので、周囲が濡れます。こぼれた餌が濡れると臭いもするし、衛生的にもよくないので、試しに敷いてみたら効果ありでした。缶のサイズが少し小さいけども。

ここまで、15分ほどかかります。かなり手早くなりました。

鶏小屋の建設(ひよこプロジェクト)

2021年6月11日、12日に千葉県の提携農場ふいごファームに鶏小屋を建設してきました。(といっても、私はもっぱら応援係)。

鶏小屋の優先事項は、なんといっても「獣に襲われにくい鶏小屋」。

高床式・獣が中を覗けないように囲いを高く・金網は丈夫なステンレス製。

ひよこプロジェクトへの参加者もお手伝いに駆けつけてくれました!ありがとうございました!!

早速、作業開始。

まずは元々あった鶏小屋を解体。様子を見に来た名古屋コーチンたち。

解体した鶏小屋の土台を利用して、土台作り。

土台の枠組みが完成。高床です。

丈夫なステンレスの金網を枠に取り付けます。

頑丈な金網。これなら獣の爪も牙も歯が立たないと思われます。

枠組み作りのお手伝い。

少し休憩~。

橙(左)とプラム(右)を収穫。

ふいごファームの敷地のいたるところに果物のなる樹があります。ビワ、金柑、梅、シークワーサーも。果物好きにはたまらない環境です。

その他にも、飼育中の蛇・アオダイショウへ田んぼで捕まえたカエルをあげて丸のみする瞬間を見たり(文字通り蛇に睨まれた蛙は、固まっておりました)、クワガタを発見したりと、自然を満喫。

さて、組み立て作業に戻ります。

鶏は昼は放し飼いにするので、夜間の小屋はあまり開放的でなくてOKということで、窓は小さめな設計です。

完成形が見えてきました。

ここで時間切れ。続きはふいごファームのDIY熟練者の皆さんに託して帰路につきました。夜8時ごろ完成したとご連絡いただきました。完成形は次のブログで発表します♪