鶏小屋の建設(ひよこプロジェクト)

2021年6月11日、12日に千葉県の提携農場ふいごファームに鶏小屋を建設してきました。(といっても、私はもっぱら応援係)。

鶏小屋の優先事項は、なんといっても「獣に襲われにくい鶏小屋」。

高床式・獣が中を覗けないように囲いを高く・金網は丈夫なステンレス製。

ひよこプロジェクトへの参加者もお手伝いに駆けつけてくれました!ありがとうございました!!

早速、作業開始。

まずは元々あった鶏小屋を解体。様子を見に来た名古屋コーチンたち。

解体した鶏小屋の土台を利用して、土台作り。

土台の枠組みが完成。高床です。

丈夫なステンレスの金網を枠に取り付けます。

頑丈な金網。これなら獣の爪も牙も歯が立たないと思われます。

枠組み作りのお手伝い。

少し休憩~。

橙(左)とプラム(右)を収穫。

ふいごファームの敷地のいたるところに果物のなる樹があります。ビワ、金柑、梅、シークワーサーも。果物好きにはたまらない環境です。

その他にも、飼育中の蛇・アオダイショウへ田んぼで捕まえたカエルをあげて丸のみする瞬間を見たり(文字通り蛇に睨まれた蛙は、固まっておりました)、クワガタを発見したりと、自然を満喫。

さて、組み立て作業に戻ります。

鶏は昼は放し飼いにするので、夜間の小屋はあまり開放的でなくてOKということで、窓は小さめな設計です。

完成形が見えてきました。

ここで時間切れ。続きはふいごファームのDIY熟練者の皆さんに託して帰路につきました。夜8時ごろ完成したとご連絡いただきました。完成形は次のブログで発表します♪

ひよこプロジェクト(再)ひよこ誕生!

ひよこプロジェクト(再)のヒヨコたちが誕生しました。

一番手前のヒヨコは、孵化したてのひよこです。

5月、6月と気温が高い日が続いたせいか、孵化率もよく、種卵9個中7個が孵化しました。

今回一番の美ヒヨコはこの子(画像手前)。

目の横にアイライン。

ふわふわでかわいいです。

4週間後にはこのくらい大きくなります。鶏の種類が違うので、黒くはなりませんが、大きさはこのくらい。

まだピヨピヨ鳴いていますが、コケコッコーでもおかしくない生後4週目のこの風格。

しばらくは西鎌倉にヒヨコがいますので、また見に来てくださいね。

天草大王が産まれる

天草大王とは、日本最大の肉食鶏。

大きな雄は体長90センチ、重さ10キロほどになるとか。

幼児並みに大きいです(絞めるのに勇気がいります)。

ひよこプロジェクトの「ついで」「予備」的に種卵を温め始めたのですが、ひよこプロジェクトのひよこが獣に襲われる事態が起こったので、今後は番犬ならぬ番鶏としての役割を期待。

猫やイタチくらい、撃退してくれるかな~と。

卵のサイズは普通程度、産まれたヒヨコも普通程度の大きさ(誕生2日目)でした。

ほかのニワトリと比べてどの程度大きくなるのか、成長が楽しみです。