第1回絵本講座、お家で絵本をもっと楽しむ、開催しました

2022年6月11日、第1回絵本講座を開催しました。

子どもだけではなく、大人も絵本をもっと楽しめるようなポイントを とてもわかりやすく教えていただきました。良い時間を過ごしたという嬉しいご感想を たくさんいただきました。

私は子どもの成長に伴いしばらく絵本の読み聞かせをしていなかったのですが、講座日の夜に読み聞かせをしてみたところ、小6の息子だけでなく、中3の息子までが聞きにきました。「こんな話だったっけ?」「このスズメの絵がとてもいい」と盛り上がりました。成長したらしたなりに、絵本を楽しむことはができることを、実感しました。

さて、当日の様子です。

親子4組、全員で9名が参加。アットホームな雰囲気のなか、絵本の解釈の仕方、読み聞かせ方法のコツ、絵本の選び方などの話を 講師の藤井さんがお話します。

絵本の話をするときの藤井さんは、とっても楽しそうで、こちらもわくわくしてきます。

おもちゃで遊んでいる子どもたちも、読み聞かせが始まると、

絵本に注目!

質疑応答では、

「文字のない絵本は、どのように読み聞かせをするとよいのでしょうか?」

「年が下の兄弟のために絵本をアップデートしたいとは思うんだけど、絵本が増えてしまって収納場所がなくなってしまう」

「子どもが絵本のカバーを取り外したり、ページを破ってしまうのだけど・・」

など、つぎつぎと質問があがり、質問へのアドバイスや、絵本の修理方法まで教えていただきました。

私は、隣の部屋で遊ぶ子どもたちの様子を見たりと出入りをしていたため 全ての内容を聞いていたわけではありませんでしたが、「かいじゅうたちのいるところ」という絵本の解釈はとっても勉強になりました。10数回読み聞かせをしてきた絵本だったのですが、全く気が付かなかった視点を教えていただき、目からウロコの大発見でした。

お隣の部屋で遊ぶ子どもたち

絵本への新しい世界を教えてくださった講師の藤井さん、どうもありがとうございました。

★第2回絵本講座 みんな違ってみんないい 子どもの多様性を育む絵本 は、7/22(金)10:00~11:00 開催予定です。

お申し込みはメールで info@cc-oyakolab.net まで。

卵からひよこが誕生する瞬間(動画)

続々とひよこが産まれてきています。

今日は卵を温め始めてから21日目の誕生予定日。現在8羽誕生。殻にひびの入っている卵もあと4個ほどあります。

ちなみに、この卵たちはひよこプロジェクトの卵ではないのですが、タイミングよく誕生の瞬間に立ち会えましたので、動画を公開します↓

お母さん鶏がいれば、殻を破るのを外側から手伝ってくれるのだと思いますが、この子たちは自力で誕生。たくましいです。

検卵しました。順調です♪

ひよこプロジェクト開始より少し前に孵化器に入れた種卵が、14日目になりましたので、検卵(順調に育っているかどうかの検査)をしてみました。

検卵は、暗い部屋で行います。卵に光を当てて、中の様子を観察。

卵が冷えると孵化率が下がりますので、素早く。でも割らないように・・・。

この卵は、順調に育っています。

光を全て通してしまうのは、育っていない証拠。例えば無精卵ですと、向こう側が透けて見えます。この卵は、上部分に空気があって空洞ですが、下部分は光を通していないヒヨコ部分というわけです。

こちらはひよこプロジェクトの卵たち。

一見、何の変化もないです。

毎日水やり(湿度を保つため)をしているのに。。と思ってしまいますが、中では大きく変化・成長していてくれるのですね。

ひよこプロジェクトの検卵も、近いうちに行いたいと思います。