【参加者募集のお知らせ】絵本の会「子どもには見せたくない 大人のためのブラック絵本」3月16日(木)

3月のコクリエ絵本の会のテーマはブラック絵本。

学校や図書館など公共機関では取り扱うのが難しいような、不気味な、怖い、邪な絵本。怖い中にもピリッとユーモアが効いた絵本を取り上げます。

Seymour Joseph Guy 「Unconscious of Danger」(1865)

前々回の絵本の会で、メンバーのひとりが「私のお気に入り絵本」として「悪い本」(宮部みゆき(作)、吉田尚令(絵) 岩崎書店)を紹介してくれたことをきっかけに、このテーマを選びました。

その絵本は、いちばん悪いことは何か?を不気味なタッチで語りかけてきます。

社会はきれいごとだけではない。自分のこころにだって、悪な部分があるのが当たり前。

ブラックな絵本を通して、徹底的に悪な部分に触れる時間になればと思います。

ブラックな部分を覗いてみたいという好奇心にもお応えします(^^)。

開催日:3月16日(木)

時間 :10時~12時ごろまで

コクリエ絵本の会の詳細、申込方法はこちらから。

【参加者募集のお知らせ】コクリエ絵本の会「固定概念を吹き飛ばす!『これでいいのだ』なナンセンス絵本」2月18日(土)

2月のコクリエ絵本の会では、思わず笑ってしまうようなユニークな視点を持ったナンセンス絵本というジャンルをとりあげます。

ナンセンスというと辞書では「意味がない」「つまらない」など否定的な意味も書いてありますが、ここでは「ほっと気が抜けるような脱力系の」「ユニークな」絵本 と考えていただければと思います。

昨今、メッセージ性、意味や結果を求められることが多くあります。ドラマではサイドストーリーの回収がなされていないと気持ち悪い、なんていう声も聞かれます。

その一方で、ただ楽しい・おもしろいだけではだめなの? なんの意味がなくてもいいんじゃない?と思ったことはありませんか?

子どもたちって、実はそういう絵本も大好きだと思います。

どんな驚きの世界があるのか、楽しみです。

開催日:2月18日(土)

時間 :10時~12時ごろまで

コクリエ絵本の会の詳細、申込方法はこちらから。

みなさまのご参加、お待ちしております♪

作品発表☆彡 子どもむけ 消しゴムはんこワークショップ 「またやりたい!!」

小学校1年生から5年生までの女の子4人のみなさん(と、ついでに保護者も)と、消しゴムはんこを彫りました。

完成品はこちら。

スタンプの色もカラフルに、かわいいハンコができました♪

羊が一匹いるのは、「ひつじ年生まれだから、ひつじが彫りたい!」リクエストにお応えして。今回も講師をしてくださった阿部志歩子さんが即興でイラストを描いてくれました。

参加者の皆さんから、こんな感想をいただきましたので紹介しますね。

転写シートであんなに簡単に絵を写せるなんてすごい!
全部自分でやって失敗した箇所もあるけど、満足な可愛いのができた!
またやりたい!! (小5)

初めての彫刻刀で緊張したし、ちょっと怖かったけど、うまくできた!
先生がやさしいし、自分のリクエストでハンコにする絵を描いてくれて嬉しかった!
たくさんインクの色があって、驚いた。またやりたい!(小2)

先生はとてもやさしく、素敵な絵柄がたくさんあり、どれにするか迷うところから楽しかったです。久しぶりに使った彫刻刀も懐かしく、あっという間の2時間でした。(保護者)

難しめのイラストを選んだ子は苦戦していましたが、無事作品が完成して嬉しそう。

ざくざく掘り進める子、慎重に彫る子、いろんな子どもたちがいて とても賑やかなひと時となりました。

「来年もやりたい!」と言ってくれた子どもがいたのは、嬉しかったなぁ~。

講師の阿部さん、参加者のみなさん、素敵な時間をありがとうございました。

(くめかわ)