■11月3日(水・祝)「かんたん!自分だけのコマ撮り動画を作ろう」

スマホを使って、10秒ほどのコマ撮り動画を作る 子ども向けワークショップ。

https://youtube.com/watch?v=72_2eL5DFUQ%3Ffeature%3Doembed

お気に入りのフィギュア、人形、電車を少しずつ動かして撮影し、それをくっつけて動画にします。

自分でストーリーを考えて、登場人物を考えて、と、まるで映画監督になった気分が味わえます。

小さなお子さまもチャレンジできます。

スマホがない方は、ご相談ください。


開催日時2021年11月3日(祝・水) 午前10時~12時頃
※開場 午前9時45分
場所コクリエ親子ラボ事務局(西鎌倉)
募集人数5歳くらい~中学生までの子ども 5名
(小4以下の子どもは保護者同伴)
内容・スマホアプリを使って、10秒ほどのコマ撮り動画を作成します
・各自、好きなストーリーと登場人物で作成してもらいます。
・コマ撮り動画撮影のコツをお伝えします。
・出来上がった動画をみんなで鑑賞します(予定)
※初めての方向けのワークショップです。
参加費1人 1000円 
 ※保護者の方は、入場料として300円
 ※当日 現金払い
申込方法・メールまたは電話、来所にて 10月29日(金)までにお申し込みください。詳しい案内と申込書をお渡しします。
・先着5名まで。
用意していただくもの・スマホ
 無料アプリをダウンロードいただいて使用します。

・スマホ用三脚(100円ショップでも購入できますが、なるべくしっかり固定できるもの)

・動かしたいフィギュアや人形、電車、おもちゃ、粘土の人形等。
※コクリエのLEGO、プラレール電車、動物フィギュア等の利用可
その他新型コロナウィルス感染状況により、イベントをキャンセルすることもございますので、ご了承ください。

猟師さんに学ぶ 鶏の解体(ひよこプロジェクト)

ひよこが順調に育っている今、ひよこプロジェクトは次の段階「命をいただく」ことへ進みます。

今回、愛知県へ行ってきました。採卵工場で卵を産めなくなった雌鶏をいただき、現役の猟師さんに捌き方を伝授していただくためです。

(※生々しすぎるので、画像なし)

普段はイノシシやシカを解体している猟師さんは、鳥類は解体したことがないとおっしゃっていましたが、刃物捌きはさすがでした。

猟師さんいわく「基本は全て同じ」。

骨にナイフを沿わせるように切っていくこと、力尽くでナイフを動かさないこと、筋や腱に切り込みを入れ、関節を折ること。

「刃物は何がいいですか?」と質問したところ、「何でもいい。昔は竹や石で捌いていたんだから。」

とはいえども、もしこれから買うなら何がいいですか?と食い下がってみると

「初心者にお薦めの刃物はカッターナイフ」

刃を折ることで、常に最善の切れ味を保てるからだそうです。なるほど。

指導を受けながら 解体した鶏。内臓も足も肉も、すべて食べられる状態にできました。足はビールに1日漬けて焼くと美味しいそうです。

卵を産み切った親鶏の肉は、固いけれど味がしっかりしました。

食べられない内臓部分はキツネにあげました。命は循環します。

命の一部分も無駄にせず、感謝していただくこと。

ひよこプロジェクトも最終段階へ近づいております。

子連れで働く~子どもがしっかり遊べる場所を

子どもを連れていても、親と子がお互いに心地よく、まぁまぁしっかり働くことができる仕事場があるといいのに、とずっと思っていました。

「まぁまぁしっかり」というのがポイントです。

子どもなしで集中して働くのを100%とすると、まぁまぁしっかりは85%くらいです。

子どもが遊べる場が必要

親がまぁまぁしっかり仕事をするためには、子どもがしっかり遊べる場所が必要です。

単に「子どもを連れてきてもいいよ」と制度を整えただけでは、親も子どもも消化不良状態になることがあります。

「子どもの遊ぶ場所はないけれど子連れOK」という職場で働いたことがありましたが、子どもがすぐ飽きてしまう→ぐずる。帰りたいと言われる→イライラする ということもあり、稼働率は50%くらいでした。お互いに中途半端だったなぁと思います。

コクリエの空間づくり

そんな経験がありましたので、コクリエの空間は、

・お母さんやお父さんの顔が見える場所で、勉強または遊ぶことができる

・子どもが例えひとりでも遊べるような仕掛けがある(例えば漫画がたくさんある、ゲームができる、ドミノ倒し装置を作れる、など)

となっています。

私も夏休みや冬休みなどの長期休暇中、テレワークが難しい時には、子どもを連れて出勤していますが、まぁまぁしっかりと働くことができています。

小さな子どもを育てていても、学校へ行けない子どもがいても、「仕事をする」という選択肢をあきらめなくてよいような職場や仕事場がもっと増えるとよいですね。