落穂ひろい(ひよこプロジェクト)

千葉のふいごファームの稲刈りシーズンは8月末から。

私もしばらくお手伝いに行っていました。

母屋と鶏小屋が近いので、朝の4時半になると「コケコッコー」が響きわたります。何のためにそんなに朝早くから鳴くのか、鶏語がわかれば聞いてみたいです。

さて、ひよこプロジェクトの鶏3羽はとても仲良しです。大きな先輩鶏たちとは少し離れた場所を3羽で散策している様子を何度も見かけました。

そして、好奇心旺盛。稲を刈る前の田んぼの中へ入り込んだりしていました。やんちゃな感じです。雄か雌かがはっきりするまで、もう少しです。

ひよこプロジェクトの鶏をはじめ、すべての鶏は放し飼いですので、稲刈り後の田んぼへ降りてきては、落ち穂を拾って食べていました。

落ちている穂だけならよいのですが、干している稲藁へもジャンプして(鳥ですから、結構飛びます)籾を食べていました。

こんな環境ですくすくと育っています。

もうヒヨコではない 生後75日(ひよこプロジェクト)

こんにちは。ひよこプロジェクトの続報です。

ひよこ誕生後 約75日。

こんなに大きくなりました。若鶏です。

スーパーで売られている一般的な鶏肉(ブロイラー)は、生後50日~60日の鶏肉だそうなので、このくらいで出荷されるということですね。

肉用のブロイラーは短期間で出荷できるように、日射時間を長くして早く成長させるようなので、体格は大きいそうです。人間の都合で命を大量生産させている現実には、いろいろと考えさせられるものがあります。

ひよこプロジェクトの元ひよこたちは、昼間は放し飼い、夕方になると自ら小屋へ戻ってきて寝ています。成長の様子、また報告いたします!


ひよこプロジェクトとは?

・過去のブログはこちら

ひよこプロジェクト(再)ひよこ誕生!

ひよこプロジェクト(再)のヒヨコたちが誕生しました。

一番手前のヒヨコは、孵化したてのひよこです。

5月、6月と気温が高い日が続いたせいか、孵化率もよく、種卵9個中7個が孵化しました。

今回一番の美ヒヨコはこの子(画像手前)。

目の横にアイライン。

ふわふわでかわいいです。

4週間後にはこのくらい大きくなります。鶏の種類が違うので、黒くはなりませんが、大きさはこのくらい。

まだピヨピヨ鳴いていますが、コケコッコーでもおかしくない生後4週目のこの風格。

しばらくは西鎌倉にヒヨコがいますので、また見に来てくださいね。