卵を孵化させる【18日目】育雛箱が(ほぼ)できました

種卵を温めはじめて、はや18日目。予定日まであと3日。

外見は何の変化もない卵たちを横目に、ひよこを迎え入れる育雛箱(いくすうばこ、と読みます)を作りました。

温めるためにコタツを使います。コタツを囲う箱は、提携農場ふいごファームの物を借用することにしました。

ベニヤ板で作ったこの箱。大きすぎて玄関からも窓からも搬入できず。。部分的に解体します。

無事搬入。玄関に置きました。

寒くないように内側に断熱用アルミシートを貼り付け、

底板の上に新聞紙を敷きます。コタツを設置して、照明を取り付けました。

照明はタイマーでON・OFFできる電源につなぎます。箱の中が暗いので、昼と夜を区別するためのライトです。

底部は引き出し式になっていて、お掃除簡単。

上から毛布をかぶせて、温度測定中。38度くらいがよいそうです。

あとは側面に採光窓(兼のぞき窓)を開けるのみ。頑張ります。

卵を孵化させる【12日目】 新たな仲間が加わりました

孵化器に卵をセットして12日目。

見た目は何の変化もなく、ひたすら湿気維持のために孵化器に水を入れる毎日です。

先日撒いた小松菜はすでに発芽しました。そのように、卵も殻の中では毎日変化が起きているはず。想像して楽しむべし。

そんななか、卵に新たな仲間ができました。

チャボの卵です。孵化器の隅に、そっと並べました。

左の小さめの卵がチャボです。

提携先農場ふいごファームで飼っているチャボに不幸があり、数を増やすためにこちらで孵化させることになりました。

チャボは小型なので、卵もヒヨコも小さめです。

時間差で生まれますので、しばらくはかわいいヒヨコの姿が楽しめそうですね。

卵を孵化させる【1日目】 種卵をセット

3月6日。参加者が集まって、卵を孵化器へセット。いよいよひよこプロジェクトが始まりました! 今日参加した子どもたちは、13歳、10歳、4歳の男の子たち。

卵を落として割らないように、慎重に並べていきます。

卵と卵の間を 5ミリほど開けて並べていきます

実は卵をひとつ床に落としてしまいましたが、床が絨毯だったので割れずにセーフ。

こんな感じで並べました。気温が低いので、孵化器は発泡スチロールの箱の中にいれてあります。

蓋をして、電源スイッチをオン。

20日前後で、卵にひびが入り、ヒヨコが誕生する予定です。

たくさんのヒヨコが生まれますように(祈)