【ひよこプロジェクト】初めて会う成鶏に緊張…のひよこたち@千葉ふいごファーム

2022年7月13日、ひよこプロジェクトのヒヨコをふいごファームに連れて行きました。

これから2か月あまり、ふいごファームにお世話になります!

ヒヨコたちを入れる鶏小屋には、すでにほかの鶏5羽が住んでいて、なかなか中に入らないヒヨコたち。生まれて初めて成鶏に会うのだから、びっくりするのも当然だよなぁと思いつつ、中へ入れました。

とはいえ、先輩鶏にいじめられないか、やや心配しながら一晩。朝、覗いてみると、ヒヨコたちは小屋のすみっこに集まっていましたが、みんなでエサを食べていたので、一安心。

奥のトサカの大きい黒色の鶏がボス。ボスの手前の白いめんどりは、優しい。鶏にも個性があります。

これから数日間は、この鶏小屋を自分のおうちだと認識させるために、閉じ込めます。そうすると、日中外に放しておいても、夕方になると自然に自分の小屋に戻るようになるのです。

これから9月末まで、元気に育ちますように(祈)

卵からひよこが誕生する瞬間(動画)

続々とひよこが産まれてきています。

今日は卵を温め始めてから21日目の誕生予定日。現在8羽誕生。殻にひびの入っている卵もあと4個ほどあります。

ちなみに、この卵たちはひよこプロジェクトの卵ではないのですが、タイミングよく誕生の瞬間に立ち会えましたので、動画を公開します↓

お母さん鶏がいれば、殻を破るのを外側から手伝ってくれるのだと思いますが、この子たちは自力で誕生。たくましいです。

検卵しました。順調です♪

ひよこプロジェクト開始より少し前に孵化器に入れた種卵が、14日目になりましたので、検卵(順調に育っているかどうかの検査)をしてみました。

検卵は、暗い部屋で行います。卵に光を当てて、中の様子を観察。

卵が冷えると孵化率が下がりますので、素早く。でも割らないように・・・。

この卵は、順調に育っています。

光を全て通してしまうのは、育っていない証拠。例えば無精卵ですと、向こう側が透けて見えます。この卵は、上部分に空気があって空洞ですが、下部分は光を通していないヒヨコ部分というわけです。

こちらはひよこプロジェクトの卵たち。

一見、何の変化もないです。

毎日水やり(湿度を保つため)をしているのに。。と思ってしまいますが、中では大きく変化・成長していてくれるのですね。

ひよこプロジェクトの検卵も、近いうちに行いたいと思います。