作品発表☆彡 子どもむけ 消しゴムはんこワークショップ 「またやりたい!!」

小学校1年生から5年生までの女の子4人のみなさん(と、ついでに保護者も)と、消しゴムはんこを彫りました。

完成品はこちら。

スタンプの色もカラフルに、かわいいハンコができました♪

羊が一匹いるのは、「ひつじ年生まれだから、ひつじが彫りたい!」リクエストにお応えして。今回も講師をしてくださった阿部志歩子さんが即興でイラストを描いてくれました。

参加者の皆さんから、こんな感想をいただきましたので紹介しますね。

転写シートであんなに簡単に絵を写せるなんてすごい!
全部自分でやって失敗した箇所もあるけど、満足な可愛いのができた!
またやりたい!! (小5)

初めての彫刻刀で緊張したし、ちょっと怖かったけど、うまくできた!
先生がやさしいし、自分のリクエストでハンコにする絵を描いてくれて嬉しかった!
たくさんインクの色があって、驚いた。またやりたい!(小2)

先生はとてもやさしく、素敵な絵柄がたくさんあり、どれにするか迷うところから楽しかったです。久しぶりに使った彫刻刀も懐かしく、あっという間の2時間でした。(保護者)

難しめのイラストを選んだ子は苦戦していましたが、無事作品が完成して嬉しそう。

ざくざく掘り進める子、慎重に彫る子、いろんな子どもたちがいて とても賑やかなひと時となりました。

「来年もやりたい!」と言ってくれた子どもがいたのは、嬉しかったなぁ~。

講師の阿部さん、参加者のみなさん、素敵な時間をありがとうございました。

(くめかわ)

【2023年1月14日】コクリエ絵本の会Vol3 参加者募集のお知らせ

第3回目のテーマは 「私はこれが好き!」を貫く勇気をくれる絵本。

このテーマを選んだのは、先日参加した 不登校の子どもをもつパパ向けの講演会がきっかけです。

講演会では、”子どもの「好き」という気持ちは、車に例えるならエンジン。そこに勉強や学びというガソリンを入れて初めて動き出す。エンジンがなければいくらガソリンを入れても車は動かない”

というお話を伺いました。

”学校へ行かない子どもたちの一番の問題は、自己肯定感が下がること。自己肯定感を持って生きるためにも、自分の「好き」を見つけることが大切”

ただ、「好き」を見つけたり、それを貫くって 子どもでなくても大変なこと。

そんなときに、ちょっと背中を押してくれるような絵本をご紹介できたらと思います。

このテーマで私の頭に浮かんだのが、「はなの好きなうし」という絵本。HARUさんがどのような絵本をご紹介してくださるのか、とっても楽しみです。

● 開催日:1月14日(土)10:00~11:30

コクリエ絵本の会の詳細、申込方法はこちらから。

【12月6日】コクリエ絵本の会Vol2. とっておきのクリスマス絵本 を開催しました!

2022年12月6日に第2回目の絵本の会を開きました。参加者は会員2名、HARUさんと私の4名。

今回は、会員の方が「私の大好きな絵本」を紹介してくださいました。そのうちのひとつが『しごとをとりかえただんなさん』(ウィリアムウィスナー作、あきのしょういちろう訳 1972年)。

「どたばたコメディー」的な内容、あっけらかんと明るい奥さん、そして何よりも「このレトロな絵が大好き」! カバーのない古本で購入したそうですが、「角がすこし丸まっていて折れている感じ」もお気に入りとのこと。絵本への愛を感じました。

HARUさんが厳選してくださった とっておきのクリスマス絵本 も、レトロな絵風なもの揃いで、参加者の心をわしづかみ、でした。

そのうちの一冊 が『クリスマスのまえのよる』(クレメント・C・ムア詩, ロジャー・デュボアザン絵)。飾っておきたい魅力的な絵、クリスマスやサンタクロースのイメージをカタチづけたような古典的な内容で「プレゼントにぴったり」。 ひとつの詩を元に、様々な絵本作家や翻訳家が独自の解釈をした絵本が発行されているそうで、読み比べても面白そうですね。

絵本の味わい方をまたひとつ発見することができました。

★ この絵本については、HARUさんが投稿しているブログ「にこっと絵本」にも紹介されているので、ぜひお読みくださいね。

次回絵本の会は1月14日10:00~です。みなさんのご参加をお待ちしております♪